Sのアーユルヴェーダ実験

アーユルヴェーダで学んだことへの疑問とか研究とか、実験とか。毎日の出来事を私なりに考察した記録。

プラギヤーアパラータと自分へのご褒美

自分へのご褒美として人はなぜプラギヤーアパラータをしてしまうのか。

 

ご褒美って、

本来体が喜ぶことをするはずなのに。

頑張ったから、ご褒美として瞑想する、とか体に良い野菜中心のご飯を控えめに食べる、とか、寄付をする、とかあんまりしない。

 

ワイン飲むとか、フレンチ食べ行くとか、海外旅行するとか。

忙しくてワータ上がった状態でさらに、海外いくとか!疲れて弱っている胃に、フレンチ打ち込むとか、身体的には罰してるやん。

頑張って、さらに頑張る、みたいな。

 

それか、頑張ったことで心が満足するから、バランスをとって身体に悪いことするのか?罰するのか?

逆に仕事してないと罪悪感があるからせめて体にいいことをするのか?

私の場合は無職の時、一番健康的な生活してたし。

 

それともやっぱり、働きすぎ&動きすぎてドーシャが乱れて、もう身体の声が心に届かんようになってしまって、プラギヤーアパラータの状態だから、更に更に体に悪いことをするのか。

 

わたしの場合はワータが上がりすぎていてプラギヤーアパラータの状態にあると言える。

仕事してピラティスして。食事制限して。で、色々頑張ってると思ってるから、

プラスお酒飲んで、風呂も入らず、ダラダラテレビ見て寝不足。辛いもの食べて。

あーやっぱ完全にプラギヤーアパラータだ。

 

ワータの鎮静

体を温め

お白湯を飲む、ゆっくり過ごす、時間に追われない、ワータ鎮静のマッサージをしてお風呂に入る。てからご飯にする。テレビは見ない。お酒を飲まない。ストレッチしてからすぐ寝る。

 

仕事してピラティスして、頑張った時こそこういうのがいいんよねー。わかってる。

わかってるけどどーしよ。なんかしんどそう。でも何とかしないとね。変えないと。

 

まずは、自分へのご褒美あげよ♪とか思ったら気をつけよう。

それ、本当にご褒美になってますかー?

って自問自答しよ。

 

まずそっからやね。

 

健やかな人っていうのは、自分へのご褒美として、身体にいいことをするんかなー。そんな人あんまり見たことないけどなぁ。

自分にご褒美あげなきゃいかんようになるまで頑張るのやめるっていうのも手だよね。