サットヴァの正体
最近会社のサイトで、
心のトリグナについて記事書いてて、
サットヴァ、ラジャス、タマスについて
改めていろいろ考えている。
だいたい基本的なアーユルヴェーダ入門編の本なんかには、
ラジャスが動(活発、激しい、感情の爆発、攻撃的、怒りっぽい、なんかワーワー言うてる、こわー!)、
で、
タマスが惰(不活発、怠惰、閉鎖的、抑うつ的、ねたみ恨みばっかいう、ぐじぐじネチネチ)、
で、
サットヴァが純粋、穏やか、健やか、バランスが取れてる、本当の大人って感じ。
ということで、
サットヴァが偉いみたいな感じに書いてある。
アーユルヴェーダドクターO女史いわく、
所詮みんなラジャスとタマスを振り子のように行ったり来たりしながら暮らしてんのよ!
サットヴァとか、目指してなれるもんじゃないから!
無理だから!
と、ファンキーな回答くれた。
ありがとうございます。
サットヴァは、仙人しかなれないのか。
別の師匠は、
サットヴァっていうのは、瞑想状態とかトランス状態みたいな感じよ、と。
なるほど。
とても遠い存在だということは、わかった。
でも、それじゃあなんか寂しいので
Google先生に相談してたところ、
あるブログにこんなことが書いてた。
サットヴァ=照明、だと。
心にサットヴァ(照明)があれば、
自分がいまどんな状態なのか、ラジャスなのかタマスなのか、何がどうなってんのか、
ちゃーんと照らして見せてくれる。
だから、客観的に自分のことを観察できる。
公平に判断できる。
第三の目の役割を果たしてくれる。
サットヴァとは、そういうもんだと。
仙人にはなれないけど、
心にサットヴァを育てるとかは、
努力次第でできるかも。
ちなみに食べ物でサットヴァ増やせるらしいよ。
詳しくはwebで!
http://ayurcare.jp/diet_triguna/